国際コース(G30)

国際コースの紹介

本学は、文部科学省が平成 21年度から開始する「国際化拠点整備事業(グローバル 30)」の拠点大学の一つとして採択されました。この事業では、各大学の機能に応じた質の高い教育の提供と、海外の学生が日本に留学しやすい環境を提供する取組のうち、英語による授業等の実施体制の構築や、留学生受け入れに関する体制の整備、戦略的な国際連携の推進等、日本を代表する国際化拠点の形成の取組を支援することにより、留学生と切磋琢磨する環境の中で国際的に活躍できる高度な人材を養成することを目的としています。
京都大学では「京都大学次世代地球社会リーダー育成プログラム(Kyoto University Programs for Future International Leaders:K.U.PROFILE)」と題し、京都大学が持つ世界最先端の独創的な研究資源を活かし、地球社会の現代的な課題に挑戦する次世代のリーダー育成のための教育を実践していきます。
本情報学研究科では、知能情報学専攻、社会情報学専攻、通信情報システム学専攻の3専攻が、カリキュラムとして国際コースを設定します。国際コースでは、英語で提供する講義を新設し、さらに、既存の講義の一部を英語によって実施することにより、英語だけで修士・博士の学位を取得可能な大学院教育を実施します。事務部門にも新規に職員を配置し、留学生の学修や日常生活を支援します。

開催セミナー

知能情報学

歓迎の言葉

私たちは、科学を楽しむことができる、そして研究をする喜びを見出せることができる環境を作ろうとしています。独自に考え、偏見なく、革新的なものを作り出すことのできる学生を育てようと思っています。講演、セミナーに参加し、他の学習サポートサービスも積極的に利用するなど、大学が提供する学ぶ機会を生かして頂きたいのです。必要なときに助けを求めること、学ぼうとする態度を持つことも奨励しています。クラスメイトや大学のスタッフとコミュニケーションをとり、そして協力し合うことで、基礎となる必要条件を満たしながら自己の発展を目指すことが京都大学におけるこのプログラムの目的なのです。

准教授
梁 雪峰
(Liang Xuefeng)

社会情報学

歓迎の言葉

このプログラムには、社会に貢献するために、それぞれの研究をしたい多国籍、多文化の方々が参加しています。ここで行われているほとんどの研究は応用研究ですが、学生は自分の興味に合った基本研究ができ、新たな発見を得る機会を与えられます。私たちは、国際的な環境の中で研究を新しい方向に進める、創造的で革新的な学生を歓迎します。

准教授
Adam Jatowt

通信情報システム

歓迎の言葉

これらコースには、多彩な学歴と興味を持った方々が参加しています。一般人が使うコンピューター、インターフェース、ネットワークは全てある種類のアルゴリズムに頼っています。ユーザーアプリが精巧そして複雑になるほど、アルゴリズムに関する問題が解決しにくくなります。学生の多くがエンドユーザーレベルと技術を基にしたコミュニティーに関する研究に興味を持つと思います。しかしながら、新しい、よりインテリジェントなアプリケーションを作るには、常に発展と改良をし続けるアルゴリズムのメソッドへの深い知識が必要となります。それ故にコースの目的は、海外からの学生と日本の学生が互いに影響を与えあうという豊かな環境において、その知識を供給するというものなのです。日本には他の大学でも色々な形の国際プログラムはありますが、京都大学の大学院情報学研究科ほど幅と深さを持ったプログラムはありません。

教授
David Avis